質問
・マシンコントロールがかからない(セミオートがかからない)
・マシンコントロールにならない(セミオートモードにならない)
回答
以下の原因が考えられます。ご確認ください。
1.セミオートのボタンが押されていない(モニタ右上のボタン)
2. ICT施工を行うモードになっていない
3. 設計範囲外で作業している
4. FIXしていない
5. 機械モニタ(マルチモニタ)のモードが、アームクレーンモード または ブレーカモードになっている
6. 車体と施工面との角度差が大きい(70度以上)
処置/解説
1.セミオートのボタンが押されていない(モニタ右上のボタン)
コントロールボックス右上のオート/マニュアルスイッチにより、マニュアルモードからセミオートモードに切り換えることができます。
2. ICT施工を行うモードになっていない
コントロールボックスの左下のアイコンを確認してください。
この表示になっている場合は、セミオートがかかりません。
セミオートを使う場合は、「FINE」または「ROUGH」を選択してください。
(参考)
・FINE …仕上げ掘削作業モード
・ROUGH …荒掘削作業モード
・英語表示なし …走行モード
3. 設計範囲外で作業している
バケット刃先の下に設計データが無い場合、「設計領域外」が表示され セミオートモードが待機状態となり作動しません。
4. FIXしていない
コントロールボックスのGNSS捕捉状況ボタンが緑色点灯していることを確認してください。
5. 機械モニタ(マルチモニタ)のモードが、アームクレーンモード または ブレーカモードになっている
機械モニタ(マルチモニタ)※の右上に、機械のモードがアイコンで表示されていますので確認してください。
※ICT施工で使用するコントロールボックスではなく、ショベル自体に搭載されている機械モニタをご覧ください。
Lと出ている場合はアームクレーンモード、Bと出ている場合はブレーカモードになっています。
その場合はセミオート施工ができませんので、パワーモードまたはエコノミーモードに変更してください。
ICT施工可
パワーモード
エコノミーモード
ICT施工不可
アームクレーンモード
ブレーカモード
6. 車体と施工面との角度差が大きい(70度以上)
仕様として、車体と施工面との角度差が70度以上となる場合、セミオート制御が不安定になります。
角度が70 °以上の法面では、アーム掘削操作時には制御モードが自動停止制御となり、設計データ
より掘り込まないように自動で作業機を停止させます。
アームダンプ操作時は、角度が70 度以上の法面に対してはマニュアルモードになります。
(例)
補足
・セミオートモード時の画面表示
セミオートのボタンを押すと、音声とともに セミオートが設定されたことを示す「セミオート」のマークが表示されます。数秒後にそのマークは消えます。
セミオートモード設定中に自動制御が働いている時は、緑色で「セミオートモード」と表示されます。

セミオートモード設定中に自動制御が働いていない時は、青色で「セミオートモード」と表示されます。
この記事に関するお問い合わせ
・セミオートがかからず、マシンコントロールが使えないのですが、どうしたらいいですか?
・セミオートを使うためにはどのような操作をしたら良いか教えてほしい
・セミオートのかけ方が分からない
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